スレンディの知名度を不動の物とした作品であり、
Slender the Arrivalの制作チームにも加わったという動画制作チーム及び作品群、
Marble Hornets
に日本語字幕が付いておりました!!
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 字幕ボタンで日本語をオンにするんだ!

実はセコセコ和訳していたのですが、比べてみると字幕様の方が正確。流石は公式字幕です。
この自動翻訳機能、普段の音声抽出のみだとまったく見当違いな抽出の仕方をして役に立たない事限りないのですが
これはどうやら公式(所有者)が追加したテキスト字幕な様で、きちんと意味が通っております。
…いつから付いてたんだろう? Marble Hornetsには全然手を出してなかったから気が付かなかったよ。

と、巡ってみると…どうやら現在日本語字幕はEntry #6までしか付いていない様です。
Entry #7は英語による正確な字幕起こしのみ。また、Entry #9は通常の自動音声抽出で間違い塗れでした
(純正日本人の僕でも違うだろこれ、ってレベルです)
しかし「じゃあ最新作の#80はどうだ?」と見てるとおや、正確な英語字幕が付いている。

最近アップされた物(#75~)には未翻訳ながらもきちんとした字幕が付いている…
つまり今まで他言語圏の人間が手を出しにくかったMHシリーズに字幕が提供され出したのは
ここ最近、最も遠くて4ヶ月前くらいの様です。
きっとちょっとずつ英語字幕が付き、それを追う形で日本語字幕も提供されて行くのでしょう。
(推測だけど、制作者さん側が人力字幕翻訳を有償でお願いしてるんだな…YoutubeがGengoと連携してるらしい)


っていうか今日知ったんですけど。

Marble Hornets、映画化進行してたん
porunarefu
うん。貴方方は知っていたかもしれない。
でもナカノヒト、それほど英語圏徘徊する人じゃないんだ…情けない。

【ソース】
Variety.com "Marble Hornets' Flying to Bigscreen"
Now suddenly this(マブホ制作者のブログ)
So about that movie(テンション上がって来てる)

とりあえず「数年かかるわ」って言ってるのは読んだ(ザ・流し読み)

今まで億劫で触れてこれなかったけど、ありがとう、字幕。ありがとう、1文字4円で翻訳してくれる人。
まぁそんなこんなで、ちょっとずつマブホの事に触れて行ければいいなあ、と思います。
…映画は景気の影響で『制作中止』も有り得るからね。舞い上がってもいられないけど。
公式サイトが上がれば僕は安心します。全力で安心してやるよ。
もしも結構な所まで進めば僕の間違い翻訳のボロもこれから大量に出て来ると思いますが…


……いいんだ…僕はスレンダーマンの知名度をちょっとでも上げられただけで…そういう役目…なん…だ……
いや、Marble Hornetsだから『The Operator』って呼ばなくちゃね!
普通のホラーみたくただのグロまみれにすんじゃねーぞっ☆

ちなみに気になるThe Operatorことスレンダーマンの役はDoug Jones氏らしい。
身長は192cm。デカッ! 特殊メイクに加え、細長い手足と近年稀に見るパントマイムの様な奇妙な動きで
自らの演じるクリーチャーに命を吹き込む事に長けているという、マジで人外な役者さんらしい。
『ファンタスティック・ウォーにて』全身銀色のマッパハゲでイケメンなヒーローこと
シルバー・サーファーさん(日本では超かっこいいBGMのクソゲーの主役として有名ですね
『ヘルボーイ』シリーズにて主人公の親友のサイコメトリー半魚人ゴーグルハゲこと
エイブ・サピエンさんを演じております。

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CGも使ってるけどきちんと特殊メイクで現場にいます 左のシルバーサーファー氏がロケ地でグラサン欠けてポーズしてる写真見つけてハーゲンダッツ噴いた


なので顔面まっしろハゲのスレンディとしても
良い素敵なハゲっぷりを見せてくれるんじゃあないんでしょうか。





しかしまあ、コメント欄を見ると「やめて、やめて、おねがいだから、やめて!!」と叫んでいる人も居る。
気持ちは分かる。怖いんだよなあ、嫌なんだろうなあ、この絶対的恐怖の存在が『娯楽として消費される』事が。
映画なんていうあまりにも商業的な存在になる事が。キャラクター、になる事が。
僕も正直不安なところがある。何かこう、最近の某ホラーが「ただの寄せ集め」「何かしょっぱい」的に
酷評されてるのを見た事を思い出すとねえ。
「ネットで話題になってる物で作っとけばいいんじゃね?」的な電車男映画や、
2chの色々な自分語り系ストーリーの書籍化モノも、何となく脳裏をちらつくねえ。

僕は今回初めて『Marble Hornets』の製作陣が名前を出して公式ブログやらTwitterをやってるのを知った。
…あのね、正直「偽物じゃね?」って思いました。テンション高いし。
多分それは僕が勝手に理想像作り上げてただけだね。
「何処までも無言で作品を淡々と上げ続け、それ以外の事は一切答えずに不可思議な存在としてあり続ける」
そんな、制作者すらもミステリアスでハッキリしない公式がいいなあと望んでただけなんだなー。
っていうかそういう物だと思い込みたくて深入り避けてたのかも? いやそりゃねーや!
でもぶっちゃけまだ「制作者騙りじゃね?」「映画化情報も釣りじゃね?」ってどっかで思おうとしてる自分が居る。

とにかくSlendermanの持つ幻想的、不安的性質がどんどん薄れて来てるのは感じるけどまぁ。
口避け女だってそんなもんだっただろう、きっと。

僕はそういう物も引っ括めてお前さんが気に入ってるから、色々愉快に眺めさせて頂こうと思うよ、スレンディ!
伝説もゲームも派生も含めて、全部楽しく眺めるのが僕のスタイルです。
ところで昨日勝手にパソコン立ち上げようとしたの、きみかい?